仙台育英 宿敵・東北下して2年ぶり夏切符

[ 2012年7月23日 15:27 ]

高校野球選手権宮城県大会で優勝し喜ぶ仙台育英ナイン

宮城大会決勝 仙台育英2―1東北

(7月23日 Kスタ宮城)
 第94回全国高校野球選手権宮城大会は23日、Kスタ宮城で決勝が行われ、仙台育英が東北との“2強対決”を2―1で制し、2年ぶり23度目の夏の甲子園出場を決めた。

 1回に先制を許した仙台育英だが、2回に8番伊藤と1番高橋竜の適時打で2点を奪って逆転。その後はエース渡辺が得点を許さず、逃げ切った。完投した渡辺は「仲間を信じて投げることができた」と喜びを爆発させた。

 ▽ヤクルト・由規投手(仙台育英OB)の話 気になって見ていた。自分が(故障で)こういう状況なので、後輩たちからすごく刺激を受けたし、自分も負けないように頑張らないといけない。

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2012年7月23日のニュース