セガサミー 継投策でしのぐも…1点届かず

[ 2012年7月21日 06:00 ]

<JX-ENEOS・セガサミー>序盤に2点を失い、ぼう然とするセガサミー先発・大山

都市対抗野球大会2回戦 セガサミー1―2JX―ENEOS

(7月20日 東京D)
 1―2の9回2死一塁。セガサミーは代走の大西が左腕の沼尾から二盗を成功させるなど、執念の攻撃を見せたもののあと一歩及ばず。初のベスト8進出を逃した。

 6回途中2失点(自責1)で降板した先発の大山は「悔しい。僅差になるのは分かっていたのに」と肩を落とした。西詰嘉明監督は「2回戦を突破したことがなかったので、勝つつもりでいましたけど…。来年、また都市対抗でやりたい」とリベンジを誓った。

続きを表示

2012年7月21日のニュース