登美ケ丘 優勝候補を撃破!三度目の正直でサヨナラ勝ち

[ 2012年7月20日 06:00 ]

奈良大会2回戦 登美ケ丘5-4奈良大付

(7月19日 県立橿原)
 公立の実力校・登美ケ丘が優勝候補を撃破した。2点を追う9回2死一、二塁から西岡の2点三塁打で同点に追い付くと、延長10回2死一、二塁で伊藤が右中間へサヨナラ打。奈良大付には昨秋、今春と2季連続で敗れており、三度目の正直で白星をもぎ取った。

 「投手が頑張っていたので、自分で決めようと思った」と殊勲の伊藤。本来はエースながら、右肩痛で左翼を守る松尾主将も「負ける気はしなかった」と胸を張った。

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2012年7月20日のニュース