地球環境 準々決勝敗退 通信制初の夏の甲子園ならず

[ 2012年7月19日 06:00 ]

<地球環境・松本一>号泣する地球環境・漆戸

長野大会準々決勝 地球環境1―3松本一

(7月18日 松本市)
 松本一に1―3で逆転負けし、今春センバツ出場校の地球環境が準々決勝で姿を消した。

 6回に武藤の内野安打で先制したが、最速143キロ右腕・漆戸が7回に長打を2本浴びて2失点。8回にも1点を奪われ、勝負どころで踏ん張れなかった。通信制として初となる夏の甲子園出場を逃し、漆戸は「夏に甲子園に出ないと本当に強いチームと言えない。羽鳥監督ともう一度甲子園に行って恩返しがしたかった」と唇をかんだ。

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2012年7月19日のニュース