メッセンジャー 昨年9月以来の本拠地白星

[ 2012年7月12日 22:46 ]

お立ち台で笑顔を見せる阪神・メッセンジャー(右)と新井良

セ・リーグ 阪神4―1中日

(7月12日 甲子園)
 阪神のメッセンジャーは甲子園で昨年9月以来の勝利を挙げた。今季は本拠地で5敗していただけに「長過ぎた」との言葉に実感を込めた。

 無死満塁を無失点に切り抜けた2回が「大きなターニングポイントだった」と言う。3~6回は無安打と勢いに乗った。

 2回6失点だった前回登板から中5日。危なげない内容で8回から救援陣に託したが「代わりたくなかった。1人で試合をコントロールできると思った」と言えるほどの復調ぶりを見せた。

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2012年7月12日のニュース