マー君、右肩付近の違和感で先発回避も「抹消はしない」

[ 2012年7月6日 18:16 ]

右肩の違和感で、西武戦の先発登板を回避した楽天・田中

 楽天の田中将大投手が右肩付近の違和感のために、6日の西武8回戦(西武ドーム)の先発登板を回避した。この日、痛みを訴えた田中は「首脳陣の方と相談してストップをかけてもらった。自分の中ではそんなにひどくない」と話した。代わって塩見が先発した。

 芹田トレーナーは痛みの出た部位は右肩に近い脇の下付近と説明。肩関節ではないとした。練習中に先発回避を決めた星野監督は「(出場選手登録を)抹消はしない。投げさせるよ。次のタイミングで。あした(7日)の状態を見てからだけど」と話した。

 田中は4月に腰の張りで登録を外れ、約1カ月間戦列を離れた。再度の長期離脱とならないように、大事を取った。

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2012年7月6日のニュース