ブランコ 7試合ぶり16号2ランも…

[ 2012年7月4日 22:36 ]

セ・リーグ 中日4-12ヤクルト

(7月4日 神宮)
 中日のブランコが1―5の6回に16号2ランを放った。無死一塁から石川の高めに入った変化球を振り抜くと、打球は左中間席に飛び込んだ。7試合ぶりのアーチに「強いコンタクトを心掛けた」と話した。

 しかし、主砲は1回1死一、三塁で遊ゴロ併殺に倒れ、四回無死二塁では二飛に終わった。ヤクルトのバレンティンが3本塁打など4安打で8打点をたたき出したのに比べると、エンジンのかかりが遅かった。

 ▽高木監督(大敗に)「点の取り方が悪い。1回に1点取れば変わっていた。(吉見については)投手コーチに聞いて」

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2012年7月4日のニュース