楽天、10残塁の拙攻…大久保打撃コーチ「かましといた」

[ 2012年7月4日 22:17 ]

パ・リーグ 楽天2-3ロッテ

(7月4日 QVC)
 楽天は10安打を放ちながら10残塁の拙攻で2点しか奪えなかった。大久保打撃コーチが「かましといた」と言うように、試合後のロッカールームで怒声を上げるほどストレスのたまる敗戦だった。

 1―1の6回2死満塁など、牧田は4打席とも得点圏に走者を置きながら凡退を繰り返した。軽いバットに替え、振りの鋭さを取り戻そうとしているが実らず「どこかで僕が1本打っていれば違った展開になった」と重い足取りで引き揚げた。

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2012年7月4日のニュース