斎藤は右肩の炎症 当面は治療に専念「もう少し長くなりそう」

[ 2012年7月2日 11:38 ]

 右ふくらはぎを痛めて故障者リスト(DL)入りし、マイナーで調整中に右腕の異常を訴えたダイヤモンドバックスの斎藤隆投手(42)は1日、ネバダ州リノで傘下マイナー3Aリノの球団トレーナーの治療を受け、右肩炎症のため当面治療に専念することが決まった。

 6月30日のシート打撃登板中に異常を訴えていた。肩の外側を覆う三角筋に炎症があるという。斎藤は「痛みがなくなってからスローイング再開の時期を話し合っていくことになると思う。もう少し(復帰まで)長くなりそうです」と話した。(共同)

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2012年7月2日のニュース