証拠ある?渡辺会長「清武は“原を殺してやる”と3人に話した」

[ 2012年6月26日 08:06 ]

報道陣や関係者に囲まれながら都内のホテルを出る巨人・渡辺会長

 巨人の渡辺恒雄球団会長(86)が25日、都内のホテルで原辰徳監督(53)が不倫問題を端に1億円を支払ったスキャンダルについて初めて言及。「25年(実際には24年)前の女性関係、そんなのは時効だ」と騒動を“時効”と位置づけ、「原君を絶対に辞めさせない」と来季までの続投を確約した。

 一方で、球団、原監督ともに情報の流出に関与しているとの見方を示している前球団代表の清武英利氏(62)について、同会長も関与は疑いの余地がないとの見解。「清武は球団を辞める前に“原を殺してやる”、“スキャンダルをばらしてやる”と(球団関係者の)3人に話している。そのうち1人は録音をとってある。だから清武が(情報源の)ルートである」と断言した。

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2012年6月26日のニュース