ヤンキース 黒田で負けた 27年ぶり11連勝ならず

[ 2012年6月20日 11:06 ]

交流戦 ヤンキース3―4ブレーブス

(6月19日 ニューヨーク)
 ヤンキースは19日、ニューヨークでブレーブスと対戦し、3―4で逆転負けした。

 勝てば1985年8月から9月にかけて記録した、27年ぶりの11連勝だったが、先発黒田が崩れ、連勝は10で止まった。

 ヤンキースは2回に2点を先制したが、ブレーブスは1点差に迫った4回に6番C・ジョーンズの右翼線二塁打で同点にし、8番シモンズの中前適時打で逆転。ヤンキースは5回に3―3としたが、6回にブレーブスは黒田を攻め、2死一、三塁で7番ヘイワードの一塁内野安打で再度リードを奪い、5投手のリレーで逃げ切った。

 黒田は7回を投げ、6安打6三振3四球で4失点。7勝目はならず、7敗目を喫し、負けが先行する形となった。

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2012年6月20日のニュース