青木は4打数無安打…「なんか紙一重」

[ 2012年6月16日 12:48 ]

ツインズ戦の6回、左飛に倒れたブルワーズ・青木

 ブルワーズの青木宣親外野手は15日、ミネアポリスでのツインズ戦に「1番・右翼」で出場し4打数無安打だった。内容は二ゴロ、二ゴロ、左飛、二ゴロで打率2割9分。チームは5―3で勝った。

 ブルワーズは9回に勝ち越し、連敗を3で止めた。9回裏は、3試合連続で失点していた抑えのアクスフォードが三者凡退で締め、ロッカールームには笑顔が戻った。無安打の青木も「粘り勝ちみたい。本人が一番ほっとしているのでは」と、ストッパーの復調に表情を緩めた。
 
 内角を厳しく攻められ、3試合ぶりに安打がなかった。出塁できなかったのは5日以来となる。「1回くらいは出塁しないと、というのはあるけど。(打撃内容は)悪くない」と気持ちを切り替えた。
 
 ▼青木の話 (接戦を制し)粘り勝ちみたい。(無安打に)何とか1回くらいは出塁しないと、というのはあるけど。なんか紙一重だと思う。(打撃内容は)悪くない。(共同)

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2012年6月16日のニュース