“大物2世”続々ドラフト指名…リプケン氏息子はオ軍へ

[ 2012年6月8日 06:00 ]

 大リーグのドラフト会議は6日、かつての名選手や監督の息子らの指名が相次いだ。オリオールズは2632試合連続出場のメジャー記録を持つカル・リプケン氏の息子で18歳の一塁手ライアンを20巡目(全体612位)で指名した。

 同名の祖父と父、叔父ビルの後を追ってオ軍入りするライアンは「私たち家族とオ軍とは特別な結びつきがある。興奮しているし誇りに思う」とコメント。

 カージナルスはマイク・マシーニー監督の息子で外野手のテートを23巡目で、ブルワーズもロン・レネキー監督の息子で外野手のランスを25巡目で指名。マリナーズは67年にレッドソックスでメジャー最後の3冠王に輝いたヤストレムスキー氏の孫で、外野手のマイケルを30巡目で指名した。

続きを表示

2012年6月8日のニュース