リーグ戦も経験済み 慶大・横尾が新人戦4番で3安打

[ 2012年6月6日 06:00 ]

東京六大学野球 新人戦第1日 慶大3-1早大

(6月5日 神宮)
 1回戦2試合が行われた。慶大は横尾俊建内野手(1年)が3安打を放つなど早大を3―1で下した。第2試合は立大・岡部通織外野手(2年)が3安打2打点を挙げ東大を撃破。6日の準決勝は立大―明大、法大―慶大の組み合わせとなった。

 慶大は「4番・三塁」でフル出場した横尾が3安打を放った。3回に右翼線適時二塁打を放つと、左前、中前と広角に打ち分けた。今春リーグ戦は12試合に出場し、打率・182、1本塁打、8打点。経験を積んだ大砲は「リーグ戦の最後の方には気持ち的なところで打撃を変えて本塁打を打てた」と手応えを感じている様子だった。

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2012年6月6日のニュース