西武 今季最少の2安打…打線の対応力に差

[ 2012年5月30日 21:59 ]

交流戦 西武1-4広島

(5月30日 マツダ)
 西武は今季最少の2安打。斉藤は4四球と制球に苦しみ、付け込む隙はあったが、1点に終わった。渡辺監督は「(右打者の内角に)食い込んでくる球に、分かっているのに対応できなかった」と不満そうだった。

 一方、岸は1点リードの四回に3安打を集められ、逆転を許した。指揮官は「相手は岸の球に対応してきた。そこの違い」と彼我の差を端的に指摘した。

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2012年5月30日のニュース