大阪桐蔭、明石が４強

　春季高校近畿大会第２日は２７日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で１回戦の残り２試合を行い、今春の選抜大会を制した大阪桐蔭が東洋大姫路（兵庫）を７―０の七回コールドゲームで下し、準決勝に進んだ。明石（兵庫）は智弁和歌山に７―２で快勝し、４強が出そろった。

　大阪桐蔭は二回までに６点を挙げ、１１安打を浴びせて圧倒した。エース藤浪は六回から登板し無失点。明石は小刻みに得点を重ね、継投も決まった。