“超攻撃的打線”機能せず…今季6度目の零敗

[ 2012年5月25日 22:33 ]

交流戦 ソフトバンク0―5阪神

(5月25日 ヤフーD)
 ソフトバンクはわずか3安打で今季6度目の零敗となった。2回の2死一、二塁に6回1死三塁と、数少ない好機も生かせなかった。

 先発の大隣が7回2失点とまずまずの投球をしただけに、秋山監督は「打つ方だよな。ワンチャンスしかなかった」と貧打を嘆く。小久保が登録抹消と苦しい状況で、内川、多村、松中、ペーニャの4人が初めて同時に先発出場。しかし、“超攻撃的打線”が機能することはなかった。

 6回の好機で凡退するなど、8試合ぶりに無安打だった内川は「どうにかなりそうだったけどね。またあした」と言葉少なだった。

続きを表示

2012年5月25日のニュース