東洋大 最下位危機…藤岡抜け「1年前と雲泥の差」

[ 2012年5月25日 06:00 ]

東都大学野球第7週第1日 東洋大1―5日大

(5月24日 神宮)
 東洋大は投打がかみ合わず1―5で完敗。勝ち点を挙げたチームが1部に残留する5位・日大との最下位決戦の初戦に敗れた。

 今季は春6連覇と全日本大学選手権3連覇を目指した高橋昭雄監督は「1年前と雲泥の差」と藤岡(ロッテ)が在籍した昨季との違いを嘆いた。25日の2回戦でも敗れれば04年秋以来の最下位が確定。右膝痛を押して強行出場している今秋ドラフト候補の緒方主将は「何とか(1部に)残れるようにしたい」と力を込めた。

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2012年5月25日のニュース