和田監督「点が取れないことで守りにも焦りがある」

[ 2012年5月18日 06:00 ]

<神・日>4回の攻撃前に円陣を組む阪神ナイン

交流戦 阪神1-4日本ハム

(5月17日 甲子園)
 阪神の守備陣が先発・安藤の足を引っ張った。

 3回1死満塁では、二塁の平野がゴロをファンブル。併殺が取れず、先制点を献上した。6回1死一、二塁でも、稲葉のゴロをさばいたブラゼルが二塁へ悪送球。この回3点を失ったが、和田監督は「(全失点の)4点とも防げた。点が取れないことで守りにも焦りがある」と悪循環にため息だ。平野は「下手くそ」と自嘲気味に話した。交流戦は連敗スタート。再び勝率5割に逆戻りした。

 ▼阪神・安藤(守備に足を引っ張られ6回4失点で2敗目)調子は普通に良かったと思う。粘らないといけないところで粘れなかった。

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2012年5月18日のニュース