青木 親孝行のスタメン2安打も「3本、4本といきたかった」

[ 2012年5月14日 13:14 ]

ナ・リーグ ブルワーズ2―8カブス

(5月13日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は13日、ミルウォーキーでのカブス戦に「1番・中堅」で出場し、4打数2安打だった。

 内容は中前打、右翼線三塁打、四球、二ゴロ、中飛で打率2割4分4厘。

 5試合ぶりのスタメンの青木。1打席目に安打を放つと、2打席目はメジャー初の三塁打を記録。スタメンでは4試合連続無安打だったが「乗っていけた」と上機嫌で、試合の終盤を迎えた。

 しかし、7回1死三塁では二ゴロ。先発で出場機会を増やしたい青木にとっては「3本、4本といきたかった」と悔しがった。

 この日は母の日。観客席では故郷宮崎から来た母が見守っていたという青木は「帰国前日に先発で出られて打てて良かった」と親孝行できたことは喜んだ。

続きを表示

2012年5月14日のニュース