ソフトバンク 守備で千賀の足を引っ張る

[ 2012年5月11日 22:52 ]

パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ

(QVC)
 ソフトバンクは守備で、19歳の千賀の足を引っ張る形になった。

 一回1死満塁では二塁手の明石がファウル地域への飛球を背走して追ったが、グラブの土手に当てて落としてしまう。打ち直しの今江は犠飛を放ち、手痛い失策となった。「野手が盛り上げないといけないのに…」と悔しさをにじませた。

 二回無死一、二塁でのバント処理では、千賀が三塁封殺を狙った送球を松田がこぼした。無死満塁とピンチを広げ、失点につながってしまった。

 4四球を与えた千賀の投球が守りのリズムを乱し、流れを悪くしたのも事実。秋山監督は「四球を出すとね」と指摘した。

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2012年5月11日のニュース