攻守に精彩欠き7度目零敗…原監督、亀井非難「見苦しい守備」

[ 2012年5月2日 22:30 ]

7回、打線が振るわず、浮かない表情の巨人・原監督

セ・リーグ 巨人0―3広島

(5月2日 東京ドーム)
 巨人は攻守に精彩を欠き、連勝が4で止まった。打線がわずか4安打と振るわず、今季7度目の零敗。先発のホールトンは、ボールが先行する苦しい投球でリズムをつくれなかった。

 原監督が最も問題視したのは、四回2死二塁から白浜の左前打で2点目を奪われた場面。亀井が前進守備を敷いていたが、送球がそれて走者の生還を許した。指揮官は「あの隊形で簡単に2点目を許すとは。見苦しい守備」と、珍しく強い言葉で非難した。

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2012年5月2日のニュース