田沢 2番手で1死もとれず「すごく悔しい」

[ 2012年5月1日 12:28 ]

ア・リーグ レッドソックス11―6アスレチックス

(4月30日 ボストン)
 レッドソックスの田沢は4月30日、ボストンで行われたアスレチックス戦で11―6の7回2死から2番手で登板し、0/3回を1安打1死球、無失点だった。勝敗やセーブは付かなかった。チームは11―6で勝った。

 今季2度目の連投となった田沢がアウトを奪えずに降板した。11―1で迎えた7回、先発バックホルツが5点差まで詰め寄られた後に登板。最初の打者を外角低めの変化球でうまく泳がせたが「うまく打たれた」と中前打を許し、さらに死球と三塁失策で満塁を迎え、3番手にマウンドを譲った。

 調子自体は悪くなかったそうだが「アウトを一つも取れなかったので、すごく悔しい。中継ぎなので先頭をきっちり抑えないといけない」と口元を引き締めた。(共同)

続きを表示

2012年5月1日のニュース