塩見 3勝目も「不甲斐ない」 星野監督も注文付ける

[ 2012年4月30日 15:56 ]

<楽・日>ヒーローインタビュー後、笑顔でポーズをとる楽天・塩見(左)とガルシア

パ・リーグ 楽天2―1日本ハム

(4月30日 Kスタ宮城)
 本拠地Kスタ宮城では3戦3勝。不思議と負けない楽天・塩見は「球場の雰囲気が投げやすい」と地元ファンの声援に後押しされた3勝目に笑顔をみせた。

 7回4安打1失点。先発として十分役割を果たしたが、それでも自身の投球を分析すると「不甲斐ない」。1点を与えた6回は先頭の小谷野の四球がきっかけ。2死までこぎつけたが、稲葉に二塁打を打たれ失点した。

 星野監督も「よく投げたけど四球を簡単に出す。あれがなければもっと勝てる」と田中が戦列離脱中の投手陣の柱に注文を付けた。

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2012年4月30日のニュース