日本ハム 延長10回ドロー…稲葉の記念試合飾れず

[ 2012年4月28日 18:02 ]

パ・リーグ 日本ハム3―3楽天

(4月28日 Kスタ宮城)
 延長10回、3―3の引き分けに終わった。

 先制したのは日本ハム。初回、稲葉が右前適時打を放ち、2000安打を達成するとともに、1点を先制。5回に先発・斎藤が制球を乱し3点を失うが、直後の6回に、田中の二塁内野安打などで同点に追いついた。

 7回以降は両チームともに中継ぎの踏ん張りで、互いに追加点を奪うことができなかった。

 日本ハムは延長10回、2死一、二塁と勝ち越しの好機を迎えたが、途中出場の大野が三振に倒れ得点ならず。偉業を達成した稲葉の記念試合での白星はならなかった。

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2012年4月28日のニュース