苦手中日にまた…DeNA 3連敗で借金8、三浦は今季初黒星

[ 2012年4月28日 17:36 ]

セ・リーグ DeNA1―3中日

(4月28日 ナゴヤ)
 9連戦の初戦、連敗ストップで波に乗りたいDeNAだったが、昨季から9戦勝ち星のない中日相手に1―3で敗れ、3連敗で借金8となった。 

 3勝目を狙った先発・三浦だが、四死球で出した不用意な走者が全て得点に結びつき、7回3失点で今季初黒星。攻撃でも5回2死一、三塁の場面で代打を送らず、三浦に託したが、二ゴロで好機を逸した。

 得点したのは8回、代打・金城の鋭い当たりを一塁ブランコがはじき内野安打で出塁。続く三浦の代打・ラミレスも好投続ける相手先発・山内の99球目を捉え、左中間二塁打で1点を返した。

 9回もこの日初めて先頭打者が出塁し、守護神・岩瀬から1死一、二塁の好機を作るも代打・渡辺直、7番・石川が連続三振に終わった。

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2012年4月28日のニュース