西武 今季初の3連勝!オリックスは終盤追い上げも届かず

[ 2012年4月28日 16:42 ]

パ・リーグ 西武8―4オリックス

(4月28日 京セラD)
 西武は打線が爆発し、今季初の3連勝を飾った。

 38歳のベテラン石井が7回を投げ1本塁打を含む4安打1失点、4三振3四死球で今季2勝目。「0点に抑えて、チームに流れをもってこようと思った」と、淡々と振り返った。

 打線は1回に中村の二ゴロの間に栗山が生還して先制。5回には2死から中島の左前適時打と西の暴投で2点を追加。更に7回は打者一巡の猛攻で一挙5得点を挙げ、好投の石井を援護した。

 オリックスは7回に登板した2番手・佐藤がコントロールに苦しみ、1回を4安打5失点(自責点4)、3四球と乱調。打線は7回にバルディリスが左翼スタンドへの豪快なソロ本塁打を放ち、8回には3連打で3得点を挙げて追い上げたが、逆転はならなかった。

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2012年4月28日のニュース