上原1回ピシャリ!指揮官も称賛「よくストライクゾーン攻めた」

[ 2012年4月28日 12:56 ]

レイズ戦の7回を三者凡退に抑え、グラブをたたいてベンチに戻るレンジャーズ・上原

ア・リーグ レンジャーズ4―8レイズ

(4月27日 アーリントン)
 レンジャーズの上原は27日、アーリントンで行われたレイズ戦で4―8の7回から3番手で登板し、1回を無安打無失点。勝敗は付かず、防御率は3・00。チームは4―8で敗れた。

 上原は4―8の7回に登板して1回を無失点。先頭打者にはテンポ良く直球を続け、次打者には外に逃げるようなフォークボール、3人目は変化球勝負で次々と内野ゴロに仕留めた。

 ブルペンでは風を落ち着いて観察し、「右翼に打球が伸びていた。一発だけは(気を付けないと)」。低めへの安定した制球で三者凡退とし「ゴロアウトは珍しいけど、良かった」とほっとした表情。ワシントン監督も「よくストライクゾーンを攻めていた」と褒めた。(共同)

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2012年4月28日のニュース