慎重さ欠き2ラン浴びる…山井「もったいなかった」

[ 2012年4月24日 22:05 ]

3回、バレンティン(奥)に2ランを浴びた中日先発の山井

セ・リーグ 中日1-4ヤクルト

(4月24日 神宮)
 中日の山井は1―2の3回に浴びた2ランを悔やんだ。1死からミレッジに右中間二塁打を許すと、続くバレンティンには右翼席まで運ばれた。ともに初球を長打にされ「入り方がもったいなかった。丁寧に投げないといけないのに」とうつむいた。

 17日の前回登板から先発を任されているが、白星が遠い。ただ、権藤投手コーチは「いまのところ、下(2軍)から上げる考えはない。もう一度いかせる」と雪辱に期待していた。

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2012年4月24日のニュース