西武 10残塁…渡辺監督「中島が打たないと」

[ 2012年4月21日 19:39 ]

パ・リーグ 西武2-3ロッテ

(4月21日 QVCマリン)
 西武は9安打を放ったが10残塁。効率が悪い攻撃で、得点は犠飛による2点だけだった。1点を追う九回2死満塁も頼みの中島が右飛に倒れた。渡辺監督は「粘ってつないだ場面。中島が打たないと」と苦言を呈した。

 14試合を終えて1試合平均は2点と、得点力不足が目立つ。普段は投手に厳しいことが多い指揮官も「こういう状態が続きすぎている。そろそろ目覚めないと」と厳しい口調だった。

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2012年4月21日のニュース