元中日の門倉 北海道のクラブチームで都市対抗目指す

[ 2012年4月18日 06:00 ]

 中日、巨人などで活躍した門倉健投手(38)が北海道洞爺湖町のクラブチーム・伊達聖ケ丘病院に加入することが分かった。

 同チームは06年に軟式から硬式へ移行。今年で37年目を迎えるチームは初の都市対抗出場を目指し、5月25日開幕の北海道地区1次予選に参戦する。今回の加入は門倉と同チームの若松敦治監督(38)が東北福祉大の同期だったことから実現。24日に伊達市内で入団会見が行われる。門倉は横浜時代の05年に史上4人目となる12球団からの勝利をマークするなどし、最多奪三振を獲得。08年に巨人を退団し、昨季まで3年間韓国球界に在籍していた。

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2012年4月18日のニュース