原、見事な併殺「打つ方が良くないので、守る方だけでも」

[ 2012年4月17日 22:41 ]

パ・リーグ 西武3―2日本ハム

(4月17日 西武D)
 西武の二塁手、原が見事な守備で併殺を完成させた。1―1の5回無死一塁で、糸井の打球は緩い一ゴロ。一塁ベースカバーに入った原は先にベースを踏んだものの糸井と衝突し、転倒した。

 二塁へ進んでいた走者がこれを見て三塁を狙ったが、1回転して起き上がった原は矢のような送球でタッチアウトに。27歳の内野手は「衝突でボーッとなったが、うまく投げられた。打つ方が良くないので、守る方だけでも頑張りたい」と照れ笑いした。

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2012年4月17日のニュース