9回に決定的な2点 坂本「何とか、もう1点取りたかった」

[ 2012年4月17日 22:38 ]

セ・リーグ 巨人4-1中日

(4月17日 ナゴヤD)
 巨人は2―1の9回に決定的な2点を加えた。15日のDeNA戦でサヨナラ負けにつながる失策を犯した坂本が、2死一、二塁で左中間に2点二塁打。汚名返上に「何とか、もう1点取りたかった」と胸をなで下ろした。

 巨人らしく豊富な戦力で好機を広げた。無死一塁では小笠原がプロ2度目のバント成功で走者を進め、代打で高橋由や亀井、代走で鈴木、藤村が次々に起用された。原監督は「(杉内が)最少失点で抑えて、最後はダメ押し。うちのペースで野球ができた」と満足げだった。

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2012年4月17日のニュース