大竹、緩急でDeNAを手玉「腕が良く振れていた」

[ 2012年4月17日 22:28 ]

DeNA戦に先発した広島・大竹

セ・リーグ 広島3―0DeNA

(4月17日 呉)
 広島の大竹が緩急を使った巧みな投球でDeNA打線を手玉に取った。中村から2打席連続で見逃し三振を奪うなど、相手打線に的を絞らせなかった。「腕が良く振れていた。連敗が自分から始まっていたので、これからまた勝っていきたい」と充実の表情を見せた。

 前回登板で阪神の藤井彰の頭部に投球を当てて危険球退場になっていたが、動じず強気にシュートで内角をえぐった。「自分の生命線。いい制球だったと思う」と話した。

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2012年4月17日のニュース