リーグ戦初の完投勝利 法大・石田「打たれる気しなかった」

[ 2012年4月17日 16:41 ]

 東京六大学野球リーグ第1週第3日は17日、神宮球場で3回戦1試合が行われ、法大が慶大を3―1で下し、2勝1分けで勝ち点1を挙げた。

 3回に2点を先制し、7回に加点した法大は、石田が6安打1失点でリーグ戦初の完投勝利を挙げた。石田は「今季の目標は完投。7回を終わって監督から聞かれたので、投げますと答えた」と満足そうだった。

 キャンプでは投げ込みに重点を置いた。石田は「去年はなかったストレートで空振りを取れた。9回も140キロ台の球速があったし、打たれる気はしなかった」と持ち前の気の強さを出した。

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2012年4月17日のニュース