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「動かないと点が入らない」足攻スピード野球への変換 長打減少補う

5日の楽天戦で二塁盗塁を決める本多(右)

 球界の「投高打低」が止まらない。統一球、審判のセ、パ統合の2年目を迎えた今シーズン。貧打の傾向は両リーグ計80試合のうち、完封25試合という異常な数字に表れている。統一球、そしてストライクゾーンへ投手、野手それぞれの対応は?3・30開幕から2週間余りが過ぎた今、検証してみた。

 ☆飛ばないなら動いて点を取る 日本ハム・栗山監督は昨年のデータから「今は動かないと点が入らない」と話し、積極的に走者を走らせる野球を展開。無死または1死一塁、走者が4番・中田でもカウントによってスタートを切っている。盗塁数で両リーグ断トツのソフトバンクは昨年の同時期比(15試合終了)で13個から27個と倍増。鳥越内野守備・走塁コーチは「選手の走塁に対する意識が高い。走ることに興味を持って取り組んでくれている」と説明する。昨季4盗塁の内川も14日のロッテ戦(ヤフードーム)で今季2つ目の盗塁(シーズン自己最多は06年の8個)。長打の減少を補うのは、機動力を絡めてヒットでつなぐ野球のようだ。

 ただ、通算2000安打が目前の日本ハム・稲葉は「昨年は飛ばそうとしすぎて上半身と下半身のバランス崩れた。2年目で対応できるから今年は全体の本塁打も増えると思う」。これから個々の打者の対応力が上がると考える打者もいる。投高打低はどこまで続くのか。その対応がペナントレースの行方を左右するのは確かだろう。

[ 2012年4月17日 09:25 ]

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