新井貴2打席連発!球児は通算200S!阪神単独首位だ

[ 2012年4月11日 19:43 ]

3回、2打席連続の2ランを放ち、先発の久保(右)に迎えられる阪神・新井貴

セ・リーグ 阪神4-1広島

(4月11日 マツダ)
 阪神の新井貴が11日の広島戦で福井から1回に左翼へ先制の2号2ラン、3回にも3号2ランと、2打席連続の本塁打を放った。

 1回の本塁打は「打ったのはストレート。先制点を取れたということで、一本打てて良かったです」と語った新井貴。3回の本塁打は「追い込まれていたけれども、しっかりと振り切って打つことが出来ました」と序盤に4点をリードする展開を喜んだ。打点も11でリーグ単独トップに立った。昨季の打点王は「下半身で振れている」と状態の良さを口にする。

 久保が8回途中1失点で初勝利。藤川が今季4セーブ目を挙げ、通算200セーブを達成。正捕手・藤井彰が離脱する中、快勝で単独首位に浮上した。

 広島の福井は5回4失点で初黒星。

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2012年4月11日のニュース