広島投壊で7連勝ならず 野村監督はサバサバ

[ 2012年4月11日 06:00 ]

<広・神>2回無死二塁、藤井に頭部死球を与え謝罪する大竹(右端は野村監督)

セ・リーグ 広島2-10阪神

(4月10日 マツダ)
 広島は大敗で3年ぶりの7連勝は成らず、首位からも転落した。10失点の最大の要因となったのが大竹の危険球退場。2回途中での早期降板により、緊急登板した篠田ら前倒しの継投を強いられた投手陣は軒並み失点を重ねた。

 ただ、ここまで投手陣は健闘が際立っていただけに、野村監督は「やられるときはこんなもの。ここまで打たれたら開き直っていかないと」と切り替えを強調した。

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2012年4月11日のニュース