西武の抑えゴンザレス「緊張なかった」も硬さ目立つ

[ 2012年3月31日 18:40 ]

パ・リーグ 西武3-4日本ハム

(3月31日 札幌ド)
 西武の抑えを任される新外国人、ゴンザレスは硬さが目立った。オープン戦は7度の登板で無失点だったが、3―2の9回に登板したこの日は先頭打者の小谷野を歩かせると、1死二塁から3連打で逆転を許した。ベネズエラ出身の29歳は「緊張はなかった。これも野球の一部」と悔しさを押し殺して話した。

 昨季はなかなか抑えを固定できず苦しんだ。渡辺監督は「初登板で緊張もあっただろう。でも(抑えの)資質はある。1度の失敗では代えない」と、球速152キロを記録した右腕の雪辱に期待をかけた。

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2012年3月31日のニュース