ラミ代打で9回同点打&ノリ4番の仕事果たす2打点

[ 2012年3月31日 06:00 ]

<神・D>9回1死三塁、DeNAの代打・ラミレスは適時左前打を放つ

セ・リーグ DeNA5-5阪神

(3月30日 京セラD)
 左太腿を痛めて先発を外れたDeNAのラミレスが1点を追う9回1死三塁に代打で登場。

 藤川から左前に同点適時打を放ち「何とか走者を還そうと思った。最後まで気を抜けないことをチームで学んだ。大きな意味を持った試合だと思う」と強調した。4番の中村も6回に左越えへ同点適時二塁打、延長10回には勝ち越しの中犠飛。その裏、同点に追いつかれたが「4番目の打者として最低限の仕事はできた。次はデーゲームなので良い形で引き続けたい」と前を向いた。

 ▼DeNA・山口(1点リードの延長10回に登板も同点に追いつかれ)野手が頑張って取り返したので申し訳ない。同点で終われたことを収穫にしたい。

 ▼DeNA・高崎(初の開幕投手で6回0/33失点)最初はふわふわしていたけどしっかり立ち直れた。いっぱい助けられてきたから、味方の失策をカバーしなければいけなかった。 

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