被安打2も惜敗…三重・沖田監督「1点勝負だと思っていたが」

[ 2012年3月27日 13:24 ]

浦和学院に敗れ、肩を落とす先発の三浦(左から2人目)ら三重ナイン

第84回選抜高校野球第6日 2回戦 三重0-2浦和学院

(3月27日 甲子園)
 6回まで無安打に抑えるなど、被安打2のエース三浦の力投むなしく、20年ぶりの8強進出を逃した三重。沖田監督は「最初から1点勝負だと思っていたが…」と悔しそう。

 7回の1死満塁のピンチは乗り切ったが、8回は2死満塁から適時打を浴び、こらえることができなかった。3四死球を絡めての失点に「痛かった」と指揮官。打線も浦和学院の佐藤から散発3安打と奮わず「なかなか手が出なかった。夏への課題」と話した。

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