Kスタ宮城復旧してリニューアル LEDでエコ化

[ 2012年3月27日 06:00 ]

 東日本大震災からの復旧改修工事を終えたKスタ宮城がお披露目された。客席や柱の亀裂など191カ所を修復したほか、グッズストアを拡充。また、エコスタジアム化推進の一環として照明の一部を発光ダイオード(LED)にし太陽光発電システムも球場内の一部に設置した。

 池田敦司球団副社長は「震災で電力問題が逼迫(ひっぱく)した。節電は継続して取り組んでいく」と説明。さらに、外周に合計500席の飲食店エリアを新設。選手プロデュースのメニューを楽しめるほか、イタリア・ナポリの「真のナポリピッツァ協会」から東北で唯一認定を受けたピザ店「穂波街道 赤のイスキア」など4店舗が新規出店する。

続きを表示

2012年3月27日のニュース