2試合でわずか3安打…原監督「どん底の状態」

[ 2012年3月25日 22:25 ]

プレシーズンゲーム 巨人0-5アスレチックス

(3月25日 東京ドーム)
 巨人はアスレチックスに0-5と完敗。24日のDeNA戦で1安打だった打線は、この日のわずか2安打と沈黙。原監督は「(打線は)どん底の状態と思っています。やや心配であります」と言うしかなかった。「(打線は)花が咲いていない。いつ開花するのか。二、三分咲いた状態で開幕を迎えたい」と切実に願っていた。

 それでも、先発の宮国が5回を3安打1失点に抑え「メジャーリーガーを相手に、堂々と投げた。今後の大きな財産になったと思う」と、こちらは褒め称えていた。 アスレチックスのメルビン監督も宮国について「フォーク、真っすぐ、スライダーと切れが良かった。若くて素晴らしいピッチャー。自信にあふれていてすごく印象に残ったよ」と語っていた。

続きを表示

2012年3月25日のニュース