9年ぶり降雨ノーゲーム…高崎 プラス材料を強調

[ 2012年3月25日 06:00 ]

センバツ 高崎―近江(3回裏1死降雨ノーゲーム)

(3月24日 甲子園)
 高崎(群馬)は3回1死の守備中に雨が強まり、03年の2回戦、遊学館(石川)と近大付(大阪)以来9年ぶりのノーゲーム。

 31年前のセンバツではレギュラーとして出場した境原尚樹監督は「きのうは雨で室内練習場でできましたし、この日は3イニング。第4試合ならナイターになるかもしれないし、いろいろな経験ができる」と前向きにとらえた。先発・島田は走者を背負いながらも無失点で切り抜け「雨で球が抜けていたので、正直ホッとしました」。打線は打者9人が凡退したが、金子主将は「1巡目は結果を気にせず振るのがスタイル。(再試合は)2巡目から入れる感じなのでチャンスですね」とプラス材料を強調した。

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2012年3月25日のニュース