渡辺会長 過激発言連発「ドブネズミか泥棒ネコか知らんが」

[ 2012年3月23日 08:29 ]

会場を出る巨人・渡辺会長

燦燦会

(3月22日)
 22日、都内ホテルで開催された巨人軍の激励会・燦燦(さんさん)会に出席した巨人・渡辺恒雄球団会長。冒頭のあいさつでは「ドブネズミか泥棒ネコか知らんが、そんなものが一匹やそこらいても、そういう問題はわれわれにお任せいただいて。堂々と法廷で決着つけますから、勝ちますから」と過激発言を連発。前球団代表兼GMの清武英利氏(61)を指したと思われる内容の批判を展開した。

 この日は長嶋茂雄終身名誉監督や森喜朗元首相、御手洗冨士夫経団連前会長ら各界有力者1100人が出席。渡辺会長は契約金超過騒動について触れると、朝日新聞への内部資料流出問題の法廷決着に自信を見せ「そういうことは全部忘れて、試合に集中してくれることをお願いしたい」とチームには野球に専念することを求めた。

続きを表示

2012年3月23日のニュース