和田 初登板に向け27球 ポイントはツーシーム

[ 2012年3月17日 09:15 ]

 オリオールズの和田は18日のブレーブス戦での初登板に向け、ブルペンで27球を投げた。

 投球練習の合間に投手コーチとツーシームの握りを確認した。14日に打者を相手に投げ「日本ではそれほど投げていなかったが、追い込むまでのツーシームが大切になってくると感じた」という。左肘の異常で出遅れ、ようやく迎える初登板に「打者を相手に自分の意図したところに投げられるかが大事」とテーマを掲げた。

 ショーウォルター監督は「準備はできている。できれば2イニングを投げさせたい」と、リーカウンティーでのツインズ戦前に話した。(共同)

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2012年3月17日のニュース