青木打撃フォーム模索中　２打数無安打も前向き

オープン戦 ブルワーズ６－４パドレス

（3月15日 メリーベール）
　ブルワーズの青木は６回の守備から途中出場し、２打数無安打。６回１死満塁では高めのボール球に手を出して空振り三振に終わり「全然良くない。あれはスイングしちゃ駄目。自分のポイントで打てていない」と猛省した。

　４打数無安打に終わった前日は振り子打法を見せたが、この日は２打席ともに違うフォームで打った。いまだに固まらないようだが「まだ（無安打は）３試合。毎日積み重ねれば、いつかは（いい感覚が）つかめる」と前向き。ロン・レネキー監督も、ここまで１１試合連続出場中の青木を起用し続けることで、本来の調子を取り戻させる方針だ。