同僚が絶賛 黒田の「座右の銘」は西郷隆盛詠んだ漢詩

[ 2012年3月17日 06:00 ]

 ヤンキース・黒田の「座右の銘」が同僚から絶賛された。

 ミーティングで1日1選手が自分の大切にしている言葉を発表しており、日本人右腕は西郷隆盛が詠んだ漢詩の一節「耐雪梅花麗(雪に耐えて梅花うるわし)」を披露。チームへの献身を表現する言葉に感銘を受け、握手を求めた守護神のリベラは「いい言葉だ。松井とはまた違うタイプ。必ずチームの助けになってくれる」と信頼を寄せた。この日は17日(日本時間18日)のアストロズ戦登板に向けて調整した。

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2012年3月17日のニュース