牧田 4回以降は“テンポ重視”の投球で無失点

[ 2012年3月15日 18:48 ]

オープン戦 西武2―4ロッテ

(3月15日 西武D)
 昨季の新人王、西武・牧田は3回までに3点を失う苦しい序盤だった。しかし「丁寧にいきすぎて腕が振れていなかった」と反省。投球のテンポを重視した4回から6回は無安打無失点と立て直した。

 試合の中で調整し大崩れを避けるのは大事な能力の一つ。杉本投手コーチも「相手が同じリーグということで、ちょっと慎重過ぎたかな。もう一度、登板して調整すれば大丈夫でしょう」と信頼していた。

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2012年3月15日のニュース