五十嵐　投球を反省「他の球種がおろそかになった」

　パイレーツの五十嵐は１４日、マイナー施設で守備練習など軽めの調整を行った。１２日のフィリーズ戦では唯一投げたカーブで長打を許し「ここまでツーシームとスライダーを中心に取り組み、他の球種がおろそかになってしまった」と振り返る。

　スライダーの習得が好結果につながっていたが、一方でスライダー頼りになっていたことを反省。今後はブルペンでカーブ、チェンジアップなどをあらためて確認するという。（共同）